2026年2月12日、自分株式会社の「読書100」プロジェクトが10冊目を迎えた。
平日12時間を会社に拘束され、残るのはわずか2時間。
この「砂金」のような時間を、どう1億円への軍資金に変えるか。
今回読んだのは、マーク・ザオ・サンダーズ著『世界のエリートが実践している超生産的時間術』。TODOリストを「時間割」に変える技術を、ここに記録する。
1. 読書100冊チャレンジ:10冊目の節目
1年100冊読書、ついに10冊目の大台に到達しました。
「いつかやる」というTODOリストの呪縛を解き、「いつやるか」を確定させるための技術。それがタイムボクシングです。
2. TODOリストを「時間の箱」に落とし込む
本書が提唱するのは、単なるタスクの羅列ではなく、カレンダーに予定を書き込む「タイムボクシング」です。
- TODOリスト: 「何を」やるかのリスト。これだけでは、つい後回しにする。
- タイムボクシング: 「いつ」やるかの設計図。カレンダーの枠を先に確保する。
それはまるで、学生時代の「時間割」です。チャイムが鳴れば、気が乗らなくてもその箱の作業を始める。意志力に頼らず、「時間という箱」に自分を放り込む。この規律こそが、多忙な現代人には必要不可欠です。
3. 12時間の拘束、残された「砂金」のような2時間
私の平日のリソースを冷静に見つめ直すと、愕然とします。
- 労働拘束:12時間(通勤・残業含む)
- 理想の睡眠:7時間
- 生活維持(食事・風呂・身支度):3時間
自由に動かせるのは、実質2時間あるかないか。
このわずかな時間を、なんとなくスマホを眺めて溶かすのか、1億円への軍資金(知識・スキル)に変えるのか。その分水嶺は、時間の「設計図」があるかどうかで決まります。
4. 職場の昼休みも、立派な「戦略拠点」
本書では、ボックスのサイズを3つに分類しています。
小(15分) / 中(30分) / 大(60分)
職場の昼休みを「中ボックス」として読書にあてる。勤務時間中も、突発的な電話やメールに翻弄される前に、あえて「事務処理ボックス」を置いておく。
たとえ設計図通りに完成しなくてもいい。「白紙のまま1日が過ぎるのを防ぎ、進捗を刻む」。この積み重ねが、自分株式会社の複利となります。
5. まとめ:結果より「進捗」を愛でる
タイムボクシングは、完璧超人になるための道具ではありません。
むしろ、「自分は意志の弱い人間だ」と認め、仕組みに身を委ねるための防壁です。
明日からの私のカレンダーには、この「2時間の統治」のための箱が並びます。
完成はしなくてもいい。設計図がある、その事実こそが前進の証です。
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