【自分株式会社】「積読」をプロの知性に変える。7日間で1週間前の自分を追い越す読書術

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1年100読書、5冊目。


今回は、元商社マンの哲学者という異色の経歴を持つ小川仁志氏の**『7日間で成果に変わる アウトプット読書術』**を手に取りました。


これまでの「効率化」や「習慣化」のフェーズから一歩進み、読んだ内容を**「プロ級の成果物」**にまで高める、極めて実践的な戦略書です。

1. アウトプットの正体は「要約+あまのじゃく」

本書が定義するアウトプットとは、単なる内容の書き写しではありません。


* 「要約」+「自分のオリジナルな意見」
* 「わざと捻くれ、あまのじゃくになる」


著者は、読んだ情報を加工し、必要な時にすぐ取り出せる状態にすることを「プレアウトプット」と呼びます。A4用紙1枚にまとめ、体系図で可視化する。そして**「結局、何の本か?」を一言で断定する**。この「情報の加工」こそが、自分株式会社の知的財産になります。

2. 1週間でプロになる「6冊・3階層」の選書戦略

「どの本を読めばいいか」という悩みに対し、本書は非常に明快な回答を提示しています。一つのテーマについて、以下の構成で計6冊を揃えます。


* 初級(入門書)×2冊
* 中級(一般書)×2冊
* 上級(専門書)×2冊


これを6日間で読み切り(2冊目以降は知識が重複するため半日で読める)、7日目にアウトプットする。


今後、私が12のテーマで選書していく際の大きな指針になりました。hontoのクーポンでまとめ買いして積読にするのではなく、「この1週間でこのテーマを獲る」という狩猟のような選書が求められます。

3. 本以外のメディアを「情報の肉付け」に使う

今までの読書術と一線を画すのが、**「本以外の媒体での補強」**です。


* YouTubeで著者のシンポジウムを視聴する
* テレビ番組表から関連情報を録画する
* ネットでキーパーソンを徹底調査する


本を起点に、周囲の情報を網羅して「知の厚み」を増していく。このプロセスを経ることで、読書感想文の域を超えた、説得力のある「武器」が完成します。

4. シーン別・「知」の使い分け戦略

後半では、蓄えた知識をどう「現場」で使うかが具体的に解説されています。


* プレゼン・商談: 本を「代弁者」や「橋渡し」として使い、格調を上げる。
* ブログ・SNS: インパクト勝負。有名作家になりきってリズムを作る。
* 自己PR: 読んだ本を自分の血肉とし、自分自身を光らせる材料にする。


このnoteも、「単なる感想文」なのか「本の紹介」なのか、あるいは「自分株式会社のレポート」なのか。その立ち位置を明確にし、接続詞一つで論理を組み上げる執筆のプレアウトプットが重要だと痛感しました。

📝 今回の学びとアクション

* 買った日がピーク: 「まとめ買い」を見直し、熱量があるうちに読み切る。


* 3階層選書: 次のテーマからは「初・中・上級」の2冊ずつセットを意識する。


* レーダーチャート選書: 役立ち度やフィーリングを可視化し、なんとなく読みを卒業する。


「夢も希望もない」からこそ、短期間で「プロの視点」をインストールできるこの読書術は、逆転のための最短ルートになります。


目標の年間100冊まで、あと95冊。

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