【PR】本記事はアフィリエイト広告を含む場合があります。 本記事は筆者個人の読書記録・感想であり、特定の投資商品・サービスを推奨するものではありません。
紙のノートより、スマホで日記のほうがハードルが低い
1年100読書、45冊目は菊地大樹著・蒼井アオマンガ『すごいジャーナリング』だ。
本書の推奨環境は「A3のスケッチブックにスマホを別室に置いて鉛筆で書く」だ。12時間拘束の身にはハードルが高い。しかしスマホで日記をつけるくらいならできるかもしれないという感想が残った。
1. デメリット:理想の環境を揃えると始まらない
本書で推奨されている「3B(Bus・Bed・Bath)」という環境や、A3スケッチブック・鉛筆という道具は、始めるまでのエネルギーコストが高い。
片付けの本でも学んだ「取引コスト」の話と同じだ。道具や環境を整えることが目的になると本来の「書く瞑想」にたどり着かない。
大切なのは道具ではなく「頭の中の本音を外に吐き出すこと」だという本書の主張は理解できる。
2. 正しく書くのではなく、正直に書く
本書が繰り返す言葉がある。「正しく書くのではなく、正直に書く」だ。
序章に「うまくいく人が紙に書いていること」として10項目が挙げられている。
- 「お金が足りない」と書いている
- 「変わりたい」と100回書いている
- 「金が欲しい」と書いている
- あいつの悪口を書いている
- 「今日は書きたくない」と書いている
悪口や愚痴を書いてもいい。「書きたくない」と書いてもいい。完璧主義を捨てることが続けるための条件だ。
3. 13の禁止令のうち刺さったもの
第3章に「13の禁止令」という心理的ブロックのリストがある。
読んで刺さったのは以下の3つだ。
「成長するな」 変化を恐れるという禁止令だ。現状維持バイアスと同じ構造だ。
「欲しがるな」 「お金が欲しい」「もっと稼ぎたい」と思うことに罪悪感を感じる心理だ。投資を始める前の自分に当てはまっていたかもしれない。
「成功するな」 うまくいきそうになると自分から壊してしまうという禁止令だ。自覚はないが無意識に働いている可能性がある。
4. AIに質問してもらうという使い方
第5章に「AIは何と答えるだろう?」という章がある。
自分の状況と感情を正直に伝えた上で「私の自己理解を深める質問を1つしてください。一問一答形式でお願いします」とAIに頼むという使い方だ。
これはスマホで日記を書いてAIに投げるという形で実践できそうだ。布団の中でスマホに本音を打ち込んでAIに質問してもらう。12時間拘束の後でもできる形にすれば続くかもしれない。
5. ジャーナリングは複利で伸びる習慣
本書の中で印象的な数字がある。
「人は毎日1%成長すると、1年後には何もしなかった人と約37倍の差がつく」
投資の複利と同じ発想だ。大きな変化を一気に起こそうとするのではなく、毎日小さく続けることで積み上がっていくという考え方は投資の設計と共通している。
感想:まずはスマホのメモから試してみる
紙とペンにこだわる必要はないという結論になった。
今日感じたこと・モヤッとしたこと・本音を、スマホのメモかAIチャットに打ち込むだけでいい。書きたくない日は「書きたくない」と書けばいい。
まずは試してみる。
【紹介した本】 『すごいジャーナリング』菊地大樹 著・蒼井アオ マンガ
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目標の年間100冊まで、あと55冊。
⚠️ 免責事項 本記事は筆者個人の読書記録・感想です。書籍の内容については原著をご確認ください。









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