『なんにもしない。』感想。休日のほうが疲れる理由|1年100読書:51冊目

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完全週休二日制なのに、休日のほうが疲れている

1年100読書、51冊目はマツダミヒロ著『なんにもしない。「余白」という最高の習慣』だ。

感想は率直だ。完全週休二日制のはずなのに、休日のほうが疲れていることが多いという自覚がある。50冊のハーフタイムを通過した後半戦の1冊目として、この本を選んだ。


1. 「余白」を奪われすぎている

本書は、多くの人が「何かしていないと不安だ」という焦りからスケジュールや脳内を予定で埋め尽くしてしまうと指摘する。

不安の正体は行動していないことではなく、今に集中していないことだという。休日に家事や勉強、情報収集を「消化しなければ」と焦ることで、脳は自動運転モードのまま休む暇がない。この一文を読んで、自分の休日の過ごし方に思い当たる節があった。


2. 未来ばかり見て、今を疎かにしている

未来の不安を考えすぎて今をおろそかにしているという自覚は、うっすらとあった。

NISAやiDeCoも、突き詰めれば未来の不安への備えだ。だが本書を読んで気づいたのは、現在に過剰な負担をかけないことの大切さだ。金銭的にも時間的にも、現在を犠牲にしてまで未来に備えるのでは本末転倒になる。


3. 時間・心・環境、3つの余白

本書は余白を「時間の余白」「心の余白」「環境の余白」の3つに分ける。

時間の余白では、スケジュール帳に「何も予定を入れない時間」をあらかじめ書き込むという方法が紹介されている。心の余白では、テンションを上げる「陽」の刺激だけでなく、ホッとする「陰」の安らぎも意識的に取り入れるべきだという。環境の余白では、視覚・聴覚からノイズを減らすことが挙げられていた。


4. 部屋を片付けないといけない

環境の余白の観点から、部屋を片付けないといけないという課題が改めて浮き彫りになった。

環境が整えば心も整うという本書の主張は納得できる。まずは視界に入るノイズを1つ減らすところから始めたい。


感想:朝起きてすぐスマホを見る習慣を見直したい

本書では、目覚めたら他人とつながる前に「今、どんな気持ちか」「今日、どんな1日にしたいか」と自分に問いかけることが勧められている。朝一番にスマホを見て他人の情報に触れる習慣は、見直す余地がありそうだ。

【紹介した本】 『なんにもしない。「余白」という最高の習慣』マツダミヒロ 著

目標の年間100冊まで、あと49冊。


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⚠️ 免責事項 本記事は筆者個人の読書記録・感想です。書籍の内容については原著をご確認ください。


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