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「リボが終わったら投資に回す」も同じ罠だった
1年100読書、30冊目は田中渓著『億までの人 億からの人』だ。
「お金が貯まったら投資に回す」という考え方は一生富裕層になれない理由だと本書は言う。
読みながら気づいた。「リボ払いが終わったら投資に回す」という自分の発想も、本質的には同じ構造だったかもしれない。iDeCoだけは止めなかったことは正解だったが、もっと早く動けた部分はあった。
1. デメリット:富裕層ルートの現実
本書が示す富裕層へのルートは「金融エリート系」か「ベンチャー経営者系」だという。
どちらでもない一般的なサラリーマンが1代で億を築くのは、本書の教えを実践しても相当な時間と運が必要だという印象は拭えない。
「資産を増やす方法にウルトラCはない」という記述は誠実だが、裏を返せばコツコツ続けるしか道がないということだ。12時間拘束の身には時間的な制約も大きい。
2. 「お金が貯まったら」という思考の罠
本書が繰り返す主張がある。「今すぐ少額から投資を始める」だ。
複利の効果は早く始めるほど大きくなる。「準備が整ってから」という思考は、チャンスを先送りしているだけだ。
1億円を目指さないと1億円は手に入らない。この言葉は単純だが本質を突いている。目標を設定しないまま積み立てだけ続けても、どこに向かっているかが見えなくなる。自分株式会社の目標を「60歳時点で純資産1億円」と明確に設定しているのはそのためだ。
3. 生成AIを人的リソースとして使う
本書のChapter2に「人的リソースにもレバレッジを」という項目がある。
本書が書かれた時点ではおそらく人間の外注を想定していた記述だが、生成AIが普及した今はAIに置き換えて読むことができる。
自分が初稿を書き、Geminiに推敲と編集してもらい、Claudeに最終稿を仕上げてもらう。このブログ運営のワークフロー自体が「人的リソースへのレバレッジ」の実践だ。不労所得への抵抗感が薄れてきているように、AIに任せることへの抵抗感も薄れてきた。12時間拘束の中でブログを継続できているのはAIという右腕があるからだ。
4. 習慣化と1000時間の法則
Chapter4・5で繰り返されるのが習慣化の重要性だ。
「学習のスタートは死ぬほどハードルが低いことを1日15分でいい」という言葉が刺さった。Studyingの音声講義を通勤中に聴き、毎朝体重を測定し、週に数冊本を読む。これらは全て「1日15分以下」から始めた習慣だ。
その分野の上位数%に入るには1000時間の学習が必要だという。投資・税務・ブログ運営を組み合わせた「自分にしか書けない記事」を積み上げることが、NDOHブログの差別化軸になる。
5. 感想:30冊の節目に整理できたこと
「給与以外の収入ゼロはハイリスク」という指摘は税務知識を持つ身として深く共感した。
配当・ブログ収益・iDeCoの節税効果。これらを複数持つことで、給与という単一の収入源への依存を減らしていく。30冊の節目に、自分株式会社の方向性を改めて確認できた。
【紹介した本】 『億までの人 億からの人』田中渓 著 👉
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目標の年間100冊まで、あと70冊。
⚠️ 免責事項 本記事は筆者個人の読書記録・感想です。書籍の内容については原著をご確認ください。投資は自己責任で行ってください。










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