【PR】本記事はアフィリエイト広告を含みます。 本記事は筆者個人の読書記録・感想であり、特定の投資商品・サービスを推奨するものではありません。
奨学金の借金をしている感覚がなかった自分への警告
1年100読書、26冊目はくらま(倹者の流儀)著『手取り26万円でもできる 資産1億の作り方』だ。
タイトルに引かれた。手取りがほぼ同じだ。さらに著者はニートで借金384万円からのスタートだという。リボ払いの完済が見えてきた私には、他人事に思えなかった。
読んで気づいたことがある。高校と大学で奨学金を借りていたが、あまり借金をしている感覚がなかった。本書を読んで、その感覚の甘さが資産形成を遅らせた一因だったと気づいた。
1. デメリットから書く:オルカンは「簡単すぎる」から続かない
本書は全世界株式(オルカン)を推奨しているが、正直にデメリットも書いている。
分散されているがゆえに爆発的なリターンはない。そして「簡単だからこそ、気持ちが変わりやすい」という指摘が刺さった。暴落時に売ってしまう人が後を絶たないのは、オルカンが簡単すぎるからでもある。
5月からオルカン積立を始めた私にとって、「なぜ買ったか」を自分の言葉で説明できるようにしておくことが、継続の鍵になると改めて確認した。
2. 「希望」の株式と「絶望」の金・暗号資産
本書のアセットアロケーション観が面白い。
株式は世界の成長を信じる「希望」への投資。金と暗号資産は法定通貨への不信や世界情勢の乱れに備える「絶望」のヘッジだという。
現在の私はオルカン・純金積立・暗号資産の全てを保有している。ただし暗号資産は下がったままの塩漬け状態だ。本書の「一発逆転を狙わず積み立てにする」という教えに従い、ビットコインのナンピン買い(時間分散)を検討する価値があると感じた。
3. 1軍最強サービス:11個中9個はすでに使っていた
本書の終盤に「1億円形成を支えた1軍最強サービス11選」が登場する。
確認したところ、私はすでに9個を使っていた。
| サービス | 利用状況 |
|---|---|
| マネーフォワード | ✓ 使用中 |
| 楽天モバイル | ✓ 使用中 |
| 楽天カード&三井住友カードゴールドNL | ✓ 使用中 |
| 住信SBIネット銀行 | ✓ 使用中 |
| SBI証券&楽天証券 | ✓ 使用中 |
| YouTube | ✓ 使用中 |
| オーディオブック/Audible | ✓ 使用中(Studyingの音声講義も同様) |
| ChatGPT | ✓ 使用中 |
| Amazonプライム | ✓ 使用中 |
| ジモティー | 縁がなさそう |
| ゴリラクリニック(ひげ脱毛) | 縁がなさそう |
9/11という数字は、気づかないうちに億への土台を作り始めていたということだ。
4. 貯蓄のゲーム化という発想
本書で最も新鮮だった視点が「貯蓄そのものをゲーム化する」という考え方だ。
節約を苦行として捉えるのではなく、記録してエンタメにする。この記事を書くこと自体が、私にとっての貯蓄のゲーム化に近い。自分株式会社の財務状況を公開し、毎月の変化を記録することは、単なる日記ではなくゲームのスコアボードになっている。
0円趣味の中に「掃除」が挙げられていたのも意外だった。無駄遣い防止の効果があるという。読書・筋トレ・散歩は既に習慣になっているが、掃除という視点は今まで持っていなかった。
5. 100万・1000万・1億への道
著者のロードマップは明快だ。
まず給料3ヶ月分の生活防衛資金を確保する。200〜300万円の壁にぶつかったら完璧を求めず月1,000円でもいいから続ける。3,000万円を超えればお金が減らない生活基盤ができる。
「とりあえず100万円を目標にして、その次は1,000万円。最終的には1億円」という代表の感想がそのままロードマップになっている。4月のリボ完済後、5月から月次投資81,000円の自動設定に移行する。この積み重ねが入口になる。
感想:手取りが同じでも、時間は違う
本書との最大の違いは年齢だ。著者はニート時代から長い時間をかけて資産を積み上げた。40代の私には同じ時間はない。
ただし本書が繰り返す「細く長く継続する」「完璧を求めすぎない」という姿勢は年齢に関係ない。1株バディを積み上げ、毎月の積立を続け、このブログを書き続ける。それが今できる最善だ。
【紹介した本】 『手取り26万円でもできる 資産1億の作り方』くらま 著
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目標の年間100冊まで、あと74冊。
⚠️ 免責事項 本記事は筆者個人の読書記録・感想です。書籍の内容については原著をご確認ください。投資は自己責任で行ってください。



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