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ショート動画で真偽のわからない情報を刷り込まれている気がする
1年100読書、48冊目は藤田晋著『勝負眼』だ。
感想は率直だ。ショート動画やTikTokで真偽のわからない情報を刷り込まれ続けて洗脳されているところがありそうだという問題意識が生まれた。新聞もあまり読んでいないから余計にそうかもしれない。
映画も月に1本くらいは見た方がいいのかねという気持ちも残った。
1. フィルターバブルという危機
本書のEYE22「日経新聞を読まない社員に」という章が刺さった。
アルゴリズムが提示する「楽な情報」「刺激的なショート動画」ばかり見ていると、人は一度楽な方に流れたらそちらにしか行かなくなるという指摘だ。「フィルターバブルによって自分が見たいものしか見えなくなる」という話は、自分のスマホの使い方を振り返るきっかけになった。
2. 「馬鹿ヅキ」で自滅する
本書のEYE02で印象的な言葉がある。
**「馬鹿ヅキ」**という概念だ。実力もないのにたまたま勝ってしまうことで、自分を天才だと勘違いしてしまう状態だ。麻雀でも投資でも、この状態になった人間は次に訪れる必然の不運で自滅するという。
安田記念で10番人気を当てて回収率376%になった後に宝塚記念で全外れした流れが、そのまま当てはまる気がした。
3. 撤退戦の技術「配牌オリ」
本書のEYE03に「撤退戦の難しさと大切さ」という章がある。
麻雀で最初の手牌が悪ければ無理にアガリを目指さず早々にオリるという判断を「配牌オリ」と呼ぶ。これをビジネスや投資に応用すると、シナリオが崩れた時に潔く撤退する判断力のことだ。
ジーイェット(7603)を100株で掴んで-15,500円になっている現状を思い返すと、最初の手牌の読みが甘かったということになる。
4. 先手必勝と「幸運の最大化・不運の最小化」
本書のEYE04に「幸運の最大化と不運の最小化」という考え方が紹介されている。
運を語る本は多いが、この言葉は具体的だ。幸運が来た時に最大限活かせる準備をしておくこと・不運が来た時の被害を最小限に抑えること。この2軸で考えると行動がシンプルになる。
防衛資金を積み上げているのも「不運の最小化」の準備だという解釈ができた。
5. 不本意な映画鑑賞が引き出しを増やす
本書のEYE18「不本意な映画鑑賞は新発見の連続」という章がある。
テレビを見なくなってから映画もあまり見なくなった。2時間以上の作品を見るのに尻込みしてしまう。しかし本書では「騙されたと思って自分の好みではない映画を見ると視野が広がる」という経験が語られている。月1本だけでも意識して見てみようかという気持ちになった。
感想:競馬の話が多くて親しみやすかった
本書には日本ダービーや凱旋門賞など競馬の話が随所に出てくる。「競馬はたまにいいことがあるから耐えられる」という言葉が印象的だった。投資も競馬予想も同じ構造だと感じた。
【紹介した本】 『勝負眼』藤田晋 著
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目標の年間100冊まで、あと52冊。
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⚠️ 免責事項 本記事は筆者個人の読書記録・感想です。書籍の内容については原著をご確認ください。








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