毎月積み立てて手数料込みで実際いくら増えたか。iDeCo・純金・プラチナの実録【2026年9月】

【PR】本記事はアフィリエイト広告を含む場合があります。 📝 本記事は筆者自身の投資記録です。特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。


9月末時点のポートフォリオ

項目評価額投資累計損益損益率
iDeCo(楽天オルカン ほか)113,449円93,817円+19,632円+20.9%
純金積立(三菱M)63,174円61,687円+1,487円+2.4%
プラチナ積立(三菱M)20,437円23,656円-3,219円-13.6%
9月合計197,060円179,160円+17,900円+10.0%

iDeCoは9月から掛金の40%をFANG+に振替

9月から、毎月の掛金5,000円のうち40%(2,000円)を外国株式クラス(FANG+指数に連動するファンド)に振り替え、残り60%(3,000円)は従来どおり国内外株式クラスのファンドに拠出する配分に変更した。保有資産の構成比はまだ外国株式2%・国内外株式98%で、切り替えたばかりのため資産全体への反映はこれから進む。

口座管理手数料は月171円(国民年金基金連合会105円+事務委託手数料66円)で変わらず継続中。掛金と手数料は別建てで引き落とされており、投資累計93,817円には手数料の影響は反映されていない。そのため画面表示の評価損益から手数料累計を差し引く必要がある。8月時点の手数料累計は5,499円だったため、9月は1か月分の171円を加えた5,670円。

節税効果は、iDeCoの掛金が全額小規模企業共済等掛金控除の対象になることによる所得税・住民税の軽減分。令和7年分の所得税率10%をベースに、年間拠出額60,000円(5,000円×12か月)に対して計算すると以下の通り。

区分計算式軽減額
所得税軽減額60,000円×10%6,000円
復興特別所得税6,000円×2.1%126円
住民税軽減額60,000円×10%6,000円
年間節税効果合計12,126円
計算方法損益利回り
画面表示+19,632円+20.9%
手数料込み(手数料累計5,670円控除)+13,962円+14.9%
手数料込み+節税効果(年間12,126円)+26,088円+27.8%

4月〜9月の月別推移

月iDeCo純金プラチナ合計評価額
4月84,300円(+21.0%)53,847円(+19.7%)5,328円(-11.2%)143,475円
5月93,688円(+25.8%)64,564円(+34.5%)8,247円(-8.4%)166,499円
6月98,227円(+23.8%)51,778円(+1.5%)9,407円(-21.6%)159,412円
7月103,137円(+22.6%)56,284円(+4.2%)12,324円(-17.8%)171,745円
8月111,285円(+25.1%)62,896円(+10.3%)16,766円(-6.9%)190,947円
9月113,449円(+20.9%)63,174円(+2.4%)20,437円(-13.6%)197,060円

純金積立は評価額63,174円、含み益は8月の5,896円から1,487円に縮小

三菱マテリアル「マイ・ゴールドパートナー」の純金積立は、2026年9月30日時点でWeb小売価格23,298円/g(前営業日比+218円/g)。保有量は消費寄託2.74845g、平均取得価額22,444円/g。毎月の積立額は3,000円、購入時手数料は月93円で、こちらも変わらず継続している。

8月の評価額62,896円(投資累計57,000円、含み益+5,896円/+10.3%)から、9月は評価額63,174円、投資累計は61,687円に増加し、含み益は+1,487円(+2.4%)まで縮小した。8月末に25,126円/gだった価格が9月下旬にかけて一時22,800円台まで下落し、月末にかけてやや戻す展開となった。価格が積立のペースに追いつかず、含み益の伸びが鈍った月になった。


プラチナ積立は評価額20,437円、含み損が-6.9%から-13.6%に拡大

同じくマイ・ゴールドパートナーのプラチナ積立は、Web小売価格9,741円/g(前営業日比-31円/g)。保有量は消費寄託2.18268g、平均取得価額10,838円/g。毎月の積立額は3,000円、購入時手数料は月93円で、金と同じく変わらず継続している。

8月の評価額16,766円(投資累計18,000円、含み損-1,234円/-6.9%)から、9月は評価額20,437円、投資累計は23,656円に増加し、含み損は-3,219円(-13.6%)まで拡大した。9月下旬にかけて価格が9,500円台から9,300円台まで下落基調が続いており、8月に見られた含み損縮小の流れは一時的だったことになる。プラチナ積立は10月に停止し、往復スプレッドの損益分岐点で終了する方針に変更はない。


感想:iDeCoの実質利回りは27.8%、純金・プラチナは明暗が分かれた

iDeCoの評価損益+19,632円から手数料累計5,670円を差し引くと+13,962円。そこに令和7年分の所得税率10%ベースで計算した年間節税効果12,126円を上乗せすると、実質損益は+26,088円(実質利回り27.8%)になる。8月の実質利回り32.5%からは下がったが、手数料・節税効果を加味してもプラスを保っている。9月から掛金の40%をFANG+に振り向けた変更の効果が資産構成に表れてくるのは来月以降になる。

純金・プラチナ積立は手数料や年会費を明示的に差し引いていないため、見た目の含み益・含み損よりも実質的なコストはやや大きい可能性がある。純金は8月の価格上昇が一服し含み益が縮小、プラチナは逆に含み損が拡大するという対照的な月になった。プラチナは10月の停止予定が近づいており、最終的な損益分岐点での着地を次回確認したい。


📝 家計全体の推移はnoteの月次報告で公開しています。 → https://note.com/ndoh1982


⚠️ 免責事項 本記事は筆者個人の投資記録です。投資は自己責任で行ってください。iDeCoの手数料込み損益は評価損益から手数料累計額を差し引いて算出しています。節税効果額は令和7年分の所得税率10%・住民税率10%をもとにした年間拠出額60,000円ベースの計算値であり、正式な源泉徴収票・確定申告額とは差異が生じる場合があります。


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