従業員×投資家は可能?40代の本音と不安|1年100読書:36冊目

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時間的にも体力的にも投資家しかない

1年100読書、36冊目はロバート・キヨサキ著『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』だ。

読み終えて感じたことを正直に書く。仕事柄、経営者と面談することが多い。従業員である自分と経営者の間には価値観の相違がある。その視点を少しでも持ちたいと思って「自分株式会社」という考え方を持つようになった経緯がある。

本書を読んで整理できたことがある。従業員という立場を続けながら右側(BとI)に移るなら、時間的にも体力的にも投資家(I)しかない。


4つのクワドラントとは

クワドラント特徴
E(従業員)安定・福利厚生を求める。自分の時間を切り売りする
S(自営業者)自分でやりたい。ただし自分が休むと収入も止まる
B(ビジネスオーナー)人を雇ってシステムを作る。自分がいなくても回る
I(投資家)お金がお金を生む。自分で働く必要がない

本書の核心は「クワドラントの違いは職業ではなく考え方の違い」という点だ。


生成AIとの付き合い方はビジネスオーナー的な思考が必要

B(ビジネスオーナー)の定義は「人を雇ってシステムを作る」だ。

生成AIはまさにこれと同じ構造だ。自分でリサーチして自分で書くのはS(自営業者)の思考だ。AIという「部下」に役割を与えて自分は判断と編集に集中するのはBの思考になる。

「一週間に必ず時間をとって経済・金融関係の情報に触れる」という本書のアドバイスも、生成AIと組み合わせると効率が上がる。AIにニュースのサマリーを出させて自分は判断するという使い方がBの思考に近い。


「速く進むことはできるが、近道はない」

本書の言葉で一番刺さったのがこれだ。

月次の積立を増やす・副収入を作る・入金力を上げる。これが「速く進む」方法だ。一攫千金のような近道はない。NHKマイルCで穴馬の1着を当てたのに単勝100円しか買っていなかったのも、近道を探す発想とは逆の失敗だった。


今の自分の投資家レベル

本書には投資家のレベルが5段階で示されている。

レベル特徴
レベル1ファイナンシャル教育ゼロ
レベル2お金を貯めて損をする
レベル3「その暇がない」と言う
レベル4プロの意見を聞きながら自分でも学ぶ
レベル5資本家レベル

NISAやiDeCoを活用して自分でも書籍を読んで学んでいる現状はレベル3〜4の境界あたりだと感じた。


「心配をなくしてくれるのはお金ではなくキャッシュフロー」

本書で最も実用的な一言がこれだ。

資産総額がいくらあるかより、毎月いくらのキャッシュフローが入ってくるかの方が重要だという考え方だ。配当バディを積み上げているのはまさにこのためだ。含み益は幻だが配当は現金だという『激・増配株投資入門』の14か条とも一致する。


感想:NISAで投資が身近になった

NISAやiDeCoが普及して、投資の話題が出しやすくなった。本書が書かれた時代と比べて日本でも「だれもが投資家になる時代」が現実のものになっている。

「緑の家を四つ、次に赤いホテル(モノポリー)」の比喩はサブプライムローンの構造とも通じる。不動産でなくても「1株バディを積み上げて単元株にする」という発想も同じプロセスだ。

【紹介した本】 『改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』ロバート・キヨサキ 著

目標の年間100冊まで、あと64冊。


⚠️ 免責事項 本記事は筆者個人の読書記録・感想です。書籍の内容については原著をご確認ください。投資は自己責任で行ってください。


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